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事例紹介

【事例】かさばる案内をカード化!将来的な拡張も|ぎふ地産地消推進の店ぎふ~ど

特大の紙マップを、スマホ時代の「持ち運べるWebマップ」へ
更新・追加が自由な、拡張性のあるデジタル案内板

岐阜市と周辺8市町村の魅力的な地産品を扱う店舗を紹介する「ぎふ地産地消推進の店ぎふ~ど」。従来の大型の紙媒体では「途中で店舗を追加・修正できない」「特大サイズで持ち運びづらく現地で使われにくい」「再印刷のコストがかさむ」といった課題がありました。そこで、大きな紙マップを「名刺サイズのカード + スマホで閲覧できるWebマップ」へとアップデート。掲載店舗の追加や情報の更新をいつでも可能にすると同時に、「今いる場所から近い順」での店舗表示など、スマホ時代に合わせた利便性の高い案内を提供。まずは「紙の案内マップのスマートなDX」として手軽に運用をスタートし、再印刷にかかっていたコストや現場の手間を抑えながら、将来的な地域企画の拡張にも柔軟に対応できる仕組みとして活用されています。

1. 事例サマリー

導入のポイント

紙の印刷コスト・修正の手間を抑える「デジタル連携マップ」 大きな紙マップをコンパクトなカード形式にし、裏面のQRコードから最新のWebマップへ導く設計へ。店舗の追加や情報の修正がオンライン上で即座に反映できるため、印刷物の「情報の古くなりやすさ」や「刷り直しコスト」の問題を解消しました。
現在地からの「距離順並び替え」で、より顧客ニーズに合った案内を実現 地域やカテゴリーごとの掲載はもちろん、「今いる場所から近い店舗順」に一瞬で並び替えができる位置情報機能を搭載。現地を訪れたユーザーの「今から行ける店を探したい」というリアルなニーズに寄り添う直感的な案内を可能にしました。
掲載・運用の現場負担を削減 店舗ごとの情報修正や追加を管理画面からスムーズに行えるため、事務局側の再印刷費用や貼り替え作業などの現場負担を大幅に削減。現場に無理のない形で運用の継続性を高めています。
将来的な企画の拡張・発展にも柔軟に対応 まずは手軽な「店舗案内ツール」としてスモールスタート。構築した共通のシステム基盤やユーザー接点を活かし、将来的に新しい地域イベントやファン施策を展開する際にも、柔軟に機能を拡張できる余地を残しています。

成果

現場案内のスマホ化・最適化: 持ち運びやすいカードと、現在地連動型のマップにより、観光客や利用者の「店舗への足運び・回遊」を強力に後押し。
運用コストと現場負担の削減: 店舗追加や修正がオンラインで完結し、再印刷や貼り替え作業から現場を解放。
拡張性を備えたデジタル基盤: 一発モノの案内紙で終わらせず、今後の地域施策や企画展開にもスムーズに対応できる持続的なインフラを構築。

発注元|岐阜市役所様 お客様|株式会社インフォファーム様 開始|2025年1月~ 


 

2. 特大紙マップが抱えていた課題

地域の魅力的なお店などを紹介する「ぎふ~どMAP」は、もともと1枚の大きな紙のマップとして配布されていました。しかし、紙の印刷物にはいくつかの物理的な限界がありました。

従来の紙の配布物を…

名刺サイズカードへ刷新!

・情報のアップデートができない: 途中で新しい店舗が参加したり、営業時間やメニューが変わっても、印刷し直さない限り修正ができません。
・現地での使い勝手: 大きな紙のマップはポケットに入らず、両手が塞がるため、街歩き中に開くハードルが高くなっていました。
・コストと再印刷の負担: 内容を更新するたびに再印刷費用と、古いマップを回収して差し替える泥臭い作業が発生していました。

3. 「カード」×「QRコード」によるスマートな解決

これらの課題に対し、「持ち運べる名刺サイズのカード」と「QRコード」を組み合わせたデジタル案内を採用していただきました。利用者はカードを受け取り、裏面のQRコードをスマホのカメラでかざすだけ。専用アプリのインストールや面倒な会員登録は一切不要で、誰でも一瞬で最新の「Gifood map」にアクセスできます。管理側も、かけはしcubeの「地点登録機能」より管理画面からいつでも店舗の追加や情報の修正が可能になり、印刷物の「一度刷ったら直せない」という最大の悩みから解放されました。

システムに登録した地点は自由なカテゴリーでページを作成して配置可能

現在地から近い順表示&MAPアプリ連携もスムーズ

カードのデザインがそのまま岐阜駅前広場の巨大垂れ幕に

4. 紙の案内(DX)をフックに育てる「地域ファン化」へのロードマップ

しかし、この取り組みの本当の価値は単なる「紙の置き換え(DX)」だけにとどまりません。共通のデジタル基盤として立ち上げたからこそ、「紙のデジタル化」を最初のフック(着手点)として、以下のように段階的なファン化施策へと無理なく展開できるロードマップを備えています。

STEP1:紙案内のデジタル化
カード+QRで持ち運びやすく、いつでも店舗情報を更新できるWebマップへ代替。
STEP 2:周遊・回遊の活性化
構築した同一基盤を活用し、季節ごとの「食べ歩きスタンプラリー」や「条件達成での特典付与」など、街を巡らせる仕掛けを後から追加。
STEP 3:持続的な常連・ファン化
案内カードを手元に残してもらい、QR経由で地域の最新イベント情報やデジタル会員証・ファンコミュニティへ接続。一発モノで終わらない「常連づくり」へ。

浮いたコストとリソースを、次の「体験づくり」へ

都度発生していた大型マップの再印刷費用や貼り替えの手間をゼロにすることで、浮いた予算や現場のリソースを、次のプロモーションや新たな地域活性化企画へ投資できるようになります。かけはしは、一回限りの案内ツールで終わらせるのではなく、「まずは現場に負担のない紙のデジタル化から始めて、地域とともに息長く育っていく仕組みづくり」をこれからもサポートしてまいります。


 

私たちが大切にしていること

「一発の花火」で終わらせない。日常に根ざし、無理なく続けられる「持続可能な仕組みづくり」を。

イベントや観光地で配られ、使い捨てられてしまう紙の案内マップ。私たちはまず、これを「捨てられず、いつでも更新できるデジタルカード」へ置き換えることからスタートします。紙のDXで印刷・運用の無駄をなくすだけでなく、これまで別々だった「案内」と「周遊企画(スタンプラリー等)」を同一のデジタル基盤で融合。案内カードを起点に地域を巡る「点から面」への広がりを生み出し、イベント時だけでなく日常的にも活用できる持続可能な仕組みへと育てていきます。「単発のイベントで終わらせず、現場に負担のない形で息長く続けたい」そんな構想段階のお悩みから、ぜひお気軽にご相談ください。現場の目線に寄り添い、貴社と地域の持続可能な未来をともに形にしていきます。

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