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事例紹介

【事例】地域の世界観を活用した楽しい地域周遊|関ケ原スマホポイント合戦 2025,2026

実証実験の「満足度93%」から始まった進化。従来のスタンプラリーを超えた「関ケ原スマホポイント合戦」と、ファンが毎年戻ってくる仕組みづくり
一社)関ケ原観光協会様 / 関ケ原スマホポイント合戦

岐阜県関ケ原町では、関ケ原観光協会様主催の「町内の史跡や店舗を巡るデジタルスタンプラリー」を毎年工夫を凝らしながら実施されています。「関ケ原ファンクラブ」の発足当初より、来場者様により楽しんでいただくため、協会様からいただく貴重な現場の声をもとに、共にアイデアを出し合いながら仕組みを形にしてきました。その取り組みの一環として、2024年に実施した「関ケ原QR武将バトル2024」(岐阜県実証実験事業:日本イベント企画株式会社様とともに実施)が参加者様から大変高い評価をいただいたことから、2025年よりゲーム性を大幅に進化させた「関ケ原スマホポイント合戦」へと本格展開。QRコード読込で出現する敵キャラクターとのバトルや、軍資金・石高(経験値)による景品交換・ランクアップなど、エンターテインメント性とまち歩きを融合させました。さらに「関ケ原ファンクラブ」と連動させることで、毎年の再訪意欲を高める持続的な周遊エコシステムとなっています。

1. 事例サマリー

お客様の課題・想い 史跡や観光スポットを巡る従来のスタンプラリーから一歩踏み出し、関ケ原の歴史や地域の魅力をより深く、エンターテインメントとして楽しんでもらえる新しい周遊体験を提供したい。
施策

2024年にプロトタイプ「関ケ原QR武将バトル2024」として実証実験を実施した仕組みを活用。※実証実験ではアンケートで「満足度93%(とても楽しい・楽しい)」を獲得。この手応えを基に、2025年よりゲーム性を大幅に強化した「関ケ原スマホポイント合戦」を本導入しました。スポットでQRを読み取ると架空の敵「ケ軍」の武将がランダムで出現し、レアキャラ撃破によるポイント獲得や軍資金での景品交換、ランクアップが楽しめる体験を構築しました。

成果と展望

圧倒的な体験価値と満足度: 「ただスポットを回るだけ」から「何が出るかわからないワクワク感」へと進化させ、高い来場者満足度と周遊意欲を実現しました。
ファンクラブ基盤への体験蓄積: 「関ヶ原ファンクラブ」の会員システム上で稼働しているため、ユーザーが獲得した石高・軍資金・称号が翌年以降も引き継がれ、「今年も新しい称号を目指して関ケ原へ行こう」といった毎年のリピート動機を創出しています。
柔軟な展開(単発導入・企業活用可能): 会員制基盤との連動はもちろん、本仕組みは「単発の周遊・体験イベント」としての気軽な導入や、民間企業の製品PR・エリア周遊企画への応用など、多角的な活用も可能です。

お客様|一般社団法人関ケ原観光協会様(関ヶ原ファンクラブ連動) 開始|2024年(実証実験)/ 2025年〜(本導入) 
開催期間:2025年6月21日~12月14日 , 2026年6月20日~12月13日
開催場所:関ケ原町及び周辺地域


 

2. 背景と課題:従来のスタンプラリーの「その先」へ。何度も訪れたくなる地域づくり

岐阜県|関ケ原町では、これまでもスポットを巡るデジタルスタンプラリー(石高・軍資金の獲得)を実施していました。しかし、より観光客の満足度を高め、関ケ原のファンになってもらうためには、既存のスタンプラリーを超えた「新しく没入感のある体験」が求められていました。
・スポットを「回るだけ」になりがちな周遊企画のマンネリ化防止
・現地での滞在時間や周遊数を増やす仕掛けづくり
・単発のイベントで終わらせず、翌年・翌シーズンも再訪したくなる継続的な動機づけ

3. プロトタイプでの「実証実験」から「スマホポイント合戦」へ

いきなり大掛かりな仕組みを導入するのではなく、まずは小さなプロトタイプで効果を検証し、確信を持って本導入へとステップアップしていきました。

1. 2024年:実証実験「関ケ原QR武将バトル」の試みと高い評価

2024年度、既存のラリーにゲーム性を加えたプロトタイプ「関ケ原QR武将バトル」を実証実験として実施。参加者アンケートでは「93%がとても楽しい・楽しい」と回答し、従来のスタンプラリーにはない圧倒的な高評価を獲得しました。この確かな成果が、関ケ原観光協会様への本導入の決め手となりました。

2. 2025年〜:「関ケ原スマホポイント合戦」への本導入と進化

実証実験の手応えを基に、2025年より「関ケ原スマホポイント合戦」として本格展開を開始。
・ランダムエンカウント&レアキャラ機能: スポットでQRコードを読み取ると、架空の敵「ケ軍」の武将キャラクターがランダムで出現。レアキャラほど高いポイントが獲得できます。
・軍資金による景品交換&ランクアップ: 獲得したポイントや軍資金を使って景品交換を狙えるほか、プレイヤーのランクが上がっていく育成ゲームのような楽しさを提供!

3. 「関ケ原ファンクラブ」との連動による体験の蓄積

本企画は会員制の「関ヶ原ファンクラブ」の基盤上で動作しています。イベント中に獲得した「石高」「軍資金」「称号」といったデータがマイページに蓄積されていくため、「今年も新しい称号を獲得しに行こう」「軍資金を貯めて限定景品と交換しよう」という、年をまたぐ強いリピート動機(ファン化)を生み出しています。

従来の「お店や史跡を巡ってスタンプを押すだけ」のラリーから一歩踏み出し、スマートフォン上でゲームのように敵と戦いながら地域を巡るバトル型デジタル周遊体験です。

1. スマホに出現する架空の敵「ケ軍」に戦いを挑むエンタメ性

各スポットや協賛店舗に設置されたQRコードをスマホで読み込み、画面に表示される「戦う!」ボタンをタップ。すると、ランダムで架空の敵キャラクター「ケ軍」の武将が出現します。 倒した「ケ軍」キャラのレア度に応じて獲得できるポイント(軍資金・石高)が変化するため、「どこで誰が出るか分からない」宝探しのようなワクワク感が現地での周遊意欲を強力に高めます。

2. 「軍資金」と「石高」でダブルの達成感(景品交換&称号ランクアップ)

獲得したポイントは、ユーザーの動機に合わせた2つの楽しさに繋がります。

  • 軍資金(ポイント): 貯めた軍資金に応じて、関ケ原駅前観光交流館や笹尾山交流館などの拠点店舗で「関ケ原オリジナル戦国グッズ」や「デジタル景品(武将イラストコレクション等)」と交換可能。
  • 石高(経験値): ポイント獲得に応じて自身の「称号(ランク)」が上昇。関ヶ原ファンクラブ上にデータが蓄積され、毎年の成長やリピートの証となります。

QRコード読取で対戦開始!

ランダムに敵が登場。レアキャラほど高ポイント!

スポットのQRを読み取って勝負!

軍資金200~7,800貫の様々な景品

\ 2026年度には新たな超レアキャラが三体参戦し、ゲームを盛り上げています!/

3. 地域全体へ広がる「回遊エコシステム」(隣接市町へのエリア拡大)

関ケ原町内の史跡や飲食店・お土産店だけでなく、隣接する大垣市や垂井町などの広域スポット(全54箇所)まで対象エリアを拡大。 「お買い物や飲食をしてQRを読み込む(1店舗につき1日1回)」ルールを設けることで、観光客を自然と協賛店舗へと誘導し、地域での購買や滞在時間の延伸・経済波及効果を直接的に創出する仕組みになっています。

案内チラシ表

案内チラシ裏

遊びかた解説

【関ケ原スマホポイント合戦】
 会員サイト https://kakehashi-memory.jp/fan/sekigahara
 紹介サイト https://www.sekigahara1600.com/event/20260505113843.html


 

導入の柔軟性と多様なアプローチ

1. 「単発のお試し周遊企画」としても提供可能です

「ファンクラブのような会員制の仕組みは、地域内での合意形成や予算のハードルが高い……」という自治体様や観光協会様に向けて、かけはしcubeは「まずは1回限りの単発イベント(お試し)」でのご提供にも柔軟に対応しています。 大掛かりなインフラを整えなくても、まずは単発企画として「関ケ原スマホポイント合戦」のような高満足度の周遊ゲームを即座に実施でき、地域のデジタル化の第一歩としてご活用いただけます。

2. 自治体だけでなく「企業のエリアPR・製品PR」にも展開可能なパッケージ

本周遊企画の仕組みは、自治体や観光協会様といった公的機関だけでなく、民間企業のプロモーションにも幅広く応用できます。

  • 商業施設やテーマパーク内での体験型スタンプラリー
  • 自社製品の購入・体験と連動した周遊ポイントキャンペーン
  • 企業の周年イベントや店舗回遊・リピート獲得施策

地域文脈に限らず、企業の「ファンづくり」「回遊性向上」「リピート獲得」を果たすゲーム型デジタル施策としてそのまま活用いただけます。

その土地ならではの「ストーリー」から始める、ファンづくりのご相談を承ります

「既存のスタンプラリーから一歩進んだ企画を作りたい」「まずは単発のお試しイベントからスタートしたい」「自社の店舗周遊や製品PRにゲーム性のある仕組みを取り入れたい」という初期の段階から、ぜひお気軽にお聞かせください。大掛かりなシステムを一から開発しなくても、現場や目的に合わせた「ちょうどいい仕組み」からスタートできます。ご依頼主様と思いを共有し、現地で楽しむお客様の目線に寄り添いながら、準備から毎年の運用まで二人三脚でじっくりと伴走いたします。


 

私たちが大切にしていること

私たちが大切にしているのは、企画・運営を担う皆様が安心して運用でき、その先にいるお客様に「また来たい!」「もっと他も回ってみたい!」と思っていただける体験を届けることです。デジタル化や効率化はあくまで手段であり、目的ではありません。ITで作業の負担を減らし、余力を生み出すことで、その土地や企業が持つ魅力・コンテンツを最大限に活かしたゲーム性や楽しさを増やすお手伝いをする。
単発のイベントでのスポット利用から、将来的な会員制ファンクラブへの拡張まで、皆様のフェーズやご予算に合わせて、息の長いパートナーとして丁寧にサポートいたします。

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