中山道17宿をめぐるスタンプラリー始まりました。
報告が遅くなりましたが、10/8より、弊社のスタンプラリーシステムを用いて、中山道17宿をめぐるスタンプラリーが始まりました。これも弊社のファンクラブの仕組みを用いて作っております。
今回はスタンプラリーだけバージョンです。
https://nakasendogifu17syuku.com/tours/11585?from_id=11584
中山道のスタンプラリーを受託するのはこれで2年連続。関ケ原、中山道と岐阜を代表する2つのコンテンツにかかわらせて頂けたことを大変光栄に思います。
中山道17宿をめぐるスタンプラリー
今年は19か所をめぐるスタンプラリーになっています。
10か所、19か所でチェックポイントが設けられ、スタンプラリークリアで景品に応募できます。
これを受注したときは、デルタ株の蔓延でどうなるかと思っておりましたが、今は収束しつつあり少しホッとしております。コロナで鈍った体の感覚を癒すにはウォーキングが最適。ぜひご参加ください。
それにしても、コロナ禍の中で、「観光」というものの定義が大きく変わってしまいましたね。コロナ以前は、「観光客」というものは基本的には「歓迎すべきもの」であり、日本全体も「観光立国」の名のもと、その潜在的な需要に大きな期待を寄せていたように思えます。
ですが、感染症が蔓延する中で「観光客」は、必ずしも「歓迎すべきもの」でなくなりました。観光をする側も、以前とは異なり思い切り楽しむことが出来なくなっています。変わってピックアップされてきたのが、「家(ホーム)」という概念です。
「ステイホーム」や「家ごはん」など、「家」を連想させる言葉がキーワードが多く出現し、オンラインが当たり前になってしまいました。
今はコロナも収まり、再び外出の機会が多くなっていますが、恐らく、今後も感染症の蔓延具合によってオンオフが切り替わるような、地理的にも時間的にも分断されたの世の中が続くことでしょう。これは仮にコロナが終息した後もちゃんと考えなければならない課題です。
この不連続なモードの違いを吸収しつつ、地域の「価値」を高めていくためにはどうするべきか、今、考えているのはそういう事であり、そのための仕組みもいくつか提供していく準備も整いました。(今はいろんな会社様と悪だくみをしている最中です)
今後は少しずつ、小さいところから大きなところまで、弊社の「かけはしメモリー」の仕組みについて説明を少しずつ記事にしていこうと思っています。
弊社仕組みに興味のある方は、ぜひお声がけください。